1989-05-25 第114回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第3号
○金丸国務大臣 今国会における交通安全対策に関する審議が開始されるに当たりまして、一言所信を申し述べさせていただきます。 我が国の運転免許保有者数及び自動車保有台数は年々増加の一途をたどり、国民生活における自動車交通の役割はますます大きくなってまいっております。
○金丸国務大臣 今国会における交通安全対策に関する審議が開始されるに当たりまして、一言所信を申し述べさせていただきます。 我が国の運転免許保有者数及び自動車保有台数は年々増加の一途をたどり、国民生活における自動車交通の役割はますます大きくなってまいっております。
○金丸国務大臣 お答えいたします。 恩給は、長年公務に従事しました者、戦没者遺族、戦傷病者等に対する国の補償として支給されるものであり、保険数理の原則によって運営される公的年金制度とはその基本的性格を異にするものでありますことから、公的年金制度の一元化にに委員もおっしゃいますとおり、私どもも、組み入れることは難しいのではなかろうか、かように考えております。
○金丸国務大臣 平成元年度の恩給の改善に当たりましては、恩給が国家補償的性格を有するものであること等の特殊性を考慮しつつ恩給年額の実質価値の維持を図る観点から、恩給法第二条ノ二の規定にのっとりまして諸般の事情を総合勘案し、平成元年四月から二・〇二%の改定を行うことにいたしたものでございます。
○金丸国務大臣 ただいまの附帯決議につきましては、今後慎重に検討させていただきたいと思います。 どうも本日はありがとうございました。 —————————————
○金丸国務大臣 今国会における沖縄及び北方問題に関する特別委員会の審議が開催されるに当たりまして、北方領土問題につきまして、所信の一端を申し述べたいと存じます。 我が国固有の領土である北方領土が、戦後四十四年を経た今日、ソ連の占拠下に置かれたまま、いまだ返還されずにおりますことは、まことに遺憾であり、この問題を国民の総意に基づき解決することは、国家の基本にもかかわる重要な課題であります。
○金丸国務大臣 お答えを申し上げます。 大変基本的な問題についてのお尋ねでございまして、私も御質問を承っておりまして、基本的には大変同感に感ずるところが多うございます。 我が国が官僚政治ではないか、官僚の行政の力が大変強くて陳情政治に堕していやしないかという趣旨のお尋ねでございます。
○金丸国務大臣 ただいまの御決議につきましては、その御趣旨を十分に体しまして、今後とも引き続き北方領土問題の解決のため、最大限の努力を払ってまいる所存でございます。
○金丸国務大臣 昨年十二月、総務庁長官を拝命いたしました金丸三郎でございます。 私は、社会経済情勢の変化に対応した総合的かつ効率的な行政を実現いたしますため、総合調整官庁として総務庁が果たすべき役割を認識し、行政改革の推進を初め各般の課題に誠心誠意取り組んでまいる所存でございます。 委員長初め皆様方の格別の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げまして、ごあいさつにかえさせていただきます。(拍手)
○金丸国務大臣 このたび総務庁長官を拝命いたしまして、北方対策本部長として、国民的な重要課題でございます北方領土問題の解決の促進に取り組むことに相なりました金丸三郎でございます。 我が国の固有の領土である北方領土が、戦後四十三年を経た今日、ソ連の占拠下に置かれましたまま、いまだ返還されずにおりますことはまことに遺憾なことでございます。
○一井淳治君 昨年の七月に金丸国務大臣が民活特命大臣に任命されまして、ただいま局長からもお話がございました民間活力活用推進懇談会が設置されて、その報告書が出ておるようでございますけれども、この懇談会が設置された経緯とか検討されておる内容等につきまして、内閣の特命事項を担当されておる方のほうから御説明を願いたいと思います。
○金丸国務大臣 その発言は地方選挙で山梨に参ったときに申し上げたわけでありますが、選挙前の予算委員会で総理が、いわゆる予算だけは通してほしい、そうしなければ、このドル安あるいは円高あるいは景気浮揚あるいは内需振興、こういうようなものがこのままほうっておいてどうなるのだ、こういうような考え方の中で、予算だけは通してほしい、それからこの売上税の問題については、大蔵委員会で十二分に慎重に審議してくださいという
○金丸国務大臣 それは、私はこの問題は、何とか自分が努力してこの問題を慎重審議の中で解決したい、そういう意味で征してほしい、こう言ったわけであります。
○金丸国務大臣 三月の際のただいまの質問に対しましては、あれは新聞が私の話を聞きながら、一つのニュアンスという受け取り方で新聞に書いた。私は政治家として、あなたも同じだと思うのですが、今のような状況で本当にいいのだろうか、国家のためにいいのだろうか、国民のためにいいのだろうか、こういう考え方を持つ者は私一人ばかりではないだろう。
○金丸国務大臣 私の真意は全然からくりもないし、ただこのような円高あるいは貿易摩擦あるいは失業あるいは景気浮揚しなくちゃならぬというような状況の中で、国会では全然審議が続けられていかない、こんなことは私も三十年国会に議席を置きましたがかつてないことだ、こういうような状況の中でうまい知恵はないか、こういう質問をしたところが、新聞記者はそれに対して思惑で修正という考えを持つ、あるいは凍結という考え方あるいは
○金丸国務大臣 ことしの三月、幹事長・書記長会談におきましてお約束をいたしたことは間違いありません。また、約束というものはたがえてはいけない、いわゆる信頼の上に政治はあるべきだ、こういうことも私は思っておるわけでありますが、いろいろの都合で、いわゆる実務者の話し合いが結論がつかなかった。
○金丸国務大臣 線引き制度という問題でございますが、線引き制度は、当時都市に無秩序に人口、産業が集まった、それを防止したという点については非常に功績があったと思うのですが、しかし、経済状態も変わっておる現今、十数年たっていることですから、これに対して人口の全然ふえないというような地方都市等については、これは線引きは見直しをすべきだ。
○金丸国務大臣 これは私の幹事長のときに、一つの願望で、私はできるだけしてやりたいというような考え方の中であのような合意をいたしておるわけでありまして、六十一年中に合意ができるならば、ここにいろいろ今ネックの問題があるだろう、また、この間国対委員長会談でいろいろお約束したということでございますから、私の責任はもうそれで逃れた、こう私は思っております。
○金丸国務大臣 先般の国対委員長会談でお話が決まったということは私も聞いておりますし、一応新たな合意ができ上がった。しかし、ただいまおっしゃるように、重大な責任があるということだけは肝に銘じております。
○金丸国務大臣 この問題は、幹事長・書記長会談で、やらないを目的であのような会談をやったわけじゃない。やるという問題でやったわけでありますから、必ずやるという考え方の中で成案が得られれば実施する、こういうことでいかがでしょうか。
○金丸国務大臣 私は、先ほど申し上げましたように、現在は閣僚の一員でありますから、竹下君にも十二分に伝えてあることでありますから、その成案を得ることを一日も早く望んでおるわけであります。
○金丸国務大臣 ただいまの問題につきましてお答えいたしますが、「成案を得る。」ということでありますから、ひとつ成案をつくっていただく、つくっていただいたら必ずやらせるということで御理解いただきたい、こう思います。
○金丸国務大臣 将来もないと御理解いただきたいと思います。
○金丸国務大臣 私は、対処できると考えております。
以上、三法律案は、九月二十七日本委員会に付託され、十月十三日稻村国務大臣及び金丸国務大臣より提案理由の説明を聴取し、質疑に入り、慎重に審査を行い、十月十六日質疑を終了いたしましたところ、一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案に対し、日本社会党の岩垂委員及び日本共産党・革新共同の柴田委員よりそれぞれ修正案が提出され、趣旨説明を聴取した後、採決いたしました結果、両修正案はいずれも賛成少数をもって
○金丸国務大臣 日中友好条約は軍事同盟ではありません。友好条約でありますから、そのようなことはないと御理解いただきたい。
○金丸国務大臣 平和憲法を踏まえておる自衛隊は、絶対向こうへ打って出るというようなことは考えておれない。あくまでも専守防衛ということであります。